コードレス掃除機の国内シェアNO.1となったダイソン掃除機。フラッグシップモデルのV8シリーズは稼働時間40分と、メイン掃除機の代わりとして使えるほどの性能だ。
私は猫を2匹飼っているのだが、Fluffyなら砂やエサから抜け毛までなんでも吸ってくれるので大変重宝している。
そんなV8 Fluffyだが使い続けるとローラーは汚れてきてしまう。そこでこの記事ではFluffyのローラーは洗えるのか調査してみた。
1年以上使うとさすがに汚れが目立つ
私はちょうど1年前ほどにDyson V8 Fluffyを購入した。以前は2世代前のモデルを使っていて吸引力に不満はなかったのだが、猫の砂やエサを吸ってくれなかったり、回転ブラシに毛が絡まりしょっちゅうメンテナンスしなければいけないのが大変だった。
そこでFluffyに買い換えたのだが、吸引力だけではなくメンテナンス性能が格段に上がった。
何よりありがたかったのは、ブラシに毛が絡まないことだ。おそらく猫を飼っていなくても、ホコリ等がカラムことが多かったと思うが、そのようなことは一切ない。メンテナンスを意識しなくてよいのは掃除に集中できる非常に良いプロダクトだと思った。
そんなFluffyだが、もちろんメンテナンスフリーではない。ローラーブラシにフェルト素材を使用しているため、床の汚れが染み付いて徐々に汚れてくる。ほぼメンテナンスフリーだが、1年ほど経つとさすがに目立ってくるので汚れ落としが必要だ。
実はダイソン公式Youtubeで洗い方をレクチャーしていた
「ローラーブラシを洗って平気なのか?」
と思うかもしれないが、実はダイソン公式のYoutubeで洗い方をレクチャーしている。
公式に洗えると明言しているのだ。
ブラシを洗えるのは今までの掃除機には無かっただろう。衛生面でも安心して使用できる。
私も実際に洗ってみたのだが、1年分の汚れが溜まっていたので洗い終わった水が濁っていた。理想を言えば四半期ごとなどもう少しこまめに洗ってあげても良いだろう。
いつまでも清潔に保てる掃除機
ダイソンの掃除機といえば吸引力ばかり取り上げられるが、V8シリーズ以降ではメンテナンス性能も圧倒的に向上している。他社製品の様に、掃除している掃除機が汚かったら本末転倒だ。不衛生な環境を撒き散らしているに過ぎない。
もちろん値段はそれなりにするが、吸引力、メンテナンス性を備えメイン機にもなれる掃除機であれば、その価値を十分に発揮してくれるだろう。
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