ダイソンの革命的製品の1つと言えばヘアドライヤー「supersonic」だ。従来の熱で乾かすスタイルから、ダイソン独自の風量を活かしたスタイルで、髪を傷ませず乾かすことができる。
風で乾かす分温度は通常のドライヤーより低く設定されている。その為猫を乾かすための「動物用ドライヤー」としても機能するのだ。
そこで、今回はヘアドライヤーを使って猫を乾かした経験からどれくらい便利になったかを紹介する。
乾かす時間が半分近くに減った
まずは乾かす時間が圧倒的に減ったことが1番大きい。今までのドライヤーだと風量が弱く高温のため離しながら風を当てていたが、その分効率が悪く1匹あたり30分ほど掛かっていた。
それがダイソンのヘアドライヤーにしてからは何も気にすること無く風を当てられるので、どんどん乾いていくのだ。
私のおすすめはこれだ。
- タオルでゴシゴシ拭きながら乾かす
- ある程度乾いたら粗めのブラシで濡れた毛の固まりをほぐしながら乾かす
- コームで整えながら乾かす。
この工程を行うことで、15分程度で乾いてしまう。ダイソンならではの大風量を活かすことができる。
熱を気にしなくて良い
既存のドライヤーは熱で乾かすので風がとにかく熱い。皮膚に直接当ててしまうと火傷する恐れがある。
ダイソンのヘアドライヤーの場合はその心配は無用だ。「ヒートコントロール機能」により、徹底的に温度管理がされる。その為直接風を当てても全く熱くない。何も気にせず風を当てられるのだ。
あまりメリットに感じないかもしれないが、風を当てる時に気を使わないだけで乾かすことに集中でき捗るのだ。
手が疲れない

猫を乾かす時に大変だったのだ手首の疲れだ。風の温度が熱いのでドライヤーの首を振りながら乾かしていたが、とにかく手首が疲れる。首を振る作業を30分も行っていたら・・・結果はわかるだろう。たまに途中で心が折れて半乾きで諦めたこともあった。
ダイソンのドライヤーはそもそも風が熱くないので首をふる必要が無い。それに重心が手元に来ているため同じ重さでもダイソンのドライヤーの方がはるかに軽く感じるのだ。楽に乾かせるのは女性にとっても非常にありがたいだろう。
猫を飼ってる人こそ買うべき製品
値段は一般的なドライヤーに比べて高いだろう。ただ、自分自身が使えるだけでなく猫を乾かす時もその威力を十分に発揮してくれる。万能なドライヤーなのだ。
私も最初は購入に躊躇したが総合的なスペックで判断したら買ってよかったと思っている。私個人的には猫を飼っている人には特におすすめしたい。今のドライヤーに対してちょっとでも我慢しているなら、すぐに購入すべきだろう。
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